
1953年、医学博士亀谷了氏によって創設された世界でもここだけという寄生虫専門の博物館。
同時に、生物としての寄生虫、現在でも熱帯を中心に猛威を振るう病原体としての寄生虫を研究する世界でもたぶんトップレベルの研究機関です。
ビルひとつ丸ごと寄生虫の研究所になっているわけですが、そのうち1階2階を見学者用に開放しています。
入場無料という今時珍しいお得さで、目黒の有名デートスポットとなっているとかいないとか。
館内には寄生虫の標本がずらーり。
中には宿主の動物ごとホルマリン漬けにされているのもあったりします。
奥には精巧な蝋細工の馬鹿でかい寄生虫模型が奥に並んでいます。昔、医学生の教育用に作られたものらしい。
壁際には、熱帯病を中心とした寄生虫感染症の症例写真をパネルにして並べてあります。
バンクロフト糸状虫の陰嚢水腫やレーシュマニア症で顔の崩れた写真なんかはかなりインパクト大です。

ここの目玉展示のひとつが全長8.8mある日本海裂頭条虫(俗に言うサナダムシ)の標本。
こんなのが尻から出てきた時の患者のショックはさぞかし大きかっただろうと思いますが、
条虫は片節がバラバラになりやすいので、
これが丸ごと尻から出てきたときの研究者の喜びもさぞかし大きかったことでしょう。
横にはご丁寧に標本と同じ長さのひもがかけてあり、見学者が伸ばしてその長さを実感できるようになってます。
ここはあくまで寄生虫についての知識普及と啓蒙を目的とした真面目な博物館で、
見学者の反応はともかくお化け屋敷のようにグロいものを見せて驚かせたり喜ばせたりするための施設ではないのですが

売店の寄生虫グッズは「イヤげ」を狙ってるとしか思えません。
全て目黒寄生虫館オリジナルで、買ったものを入れる袋にいたるまで徹底して寄生虫柄。
このTシャツ、街へ着て出かけるにはちょっとした覚悟が必要です。
私が着るなら合宿ですね。
そして最強なのがサナダムシ柄のランチバッグ。
虫体部分はビニール製で立体的になっていて、かなりリアルです。
これに弁当入れて持っていくのか
なんだかものすごくやってはいけないことをやってしまっているような気が。

絵葉書も強烈です。
鯨の胃の中にアニサキスがうじゃうじゃいる写真とか、キンバエをきれいに同心円状に並べた写真とか。
となりで物色していた女性グループが
「これ年賀状で出したらちょーイヤがらせだよねー」
「来年から来なくなるよねー」
と喜んでいました。
縁を切りたい人に出すにはいいかもしれません。
展示物ではありませんが、館長お勧めの見学ポイントをひとつ。
図書コーナーには来館者ノートが置いてあり、見学の感想などが思い思いに書き込まれているのですが、これがかなり面白い。
ほとんどは「怖いけど目が離せない」というまさに「イヤげなモノ」を見た感想ですが、
中には「嫌がる彼をひっぱってきました!」とか「これからうどんを食べに行きます!」といった猛者もいます。
私もここに来た後は無性にきしめんが食べたくなります。
隣接してうどん屋開いたら、案外繁盛するのではないかと。
中には宿主の動物ごとホルマリン漬けにされているのもあったりします。
奥には精巧な蝋細工の馬鹿でかい寄生虫模型が奥に並んでいます。昔、医学生の教育用に作られたものらしい。
壁際には、熱帯病を中心とした寄生虫感染症の症例写真をパネルにして並べてあります。
バンクロフト糸状虫の陰嚢水腫やレーシュマニア症で顔の崩れた写真なんかはかなりインパクト大です。

ここの目玉展示のひとつが全長8.8mある日本海裂頭条虫(俗に言うサナダムシ)の標本。
こんなのが尻から出てきた時の患者のショックはさぞかし大きかっただろうと思いますが、
条虫は片節がバラバラになりやすいので、
これが丸ごと尻から出てきたときの研究者の喜びもさぞかし大きかったことでしょう。
横にはご丁寧に標本と同じ長さのひもがかけてあり、見学者が伸ばしてその長さを実感できるようになってます。
ここはあくまで寄生虫についての知識普及と啓蒙を目的とした真面目な博物館で、
見学者の反応はともかくお化け屋敷のようにグロいものを見せて驚かせたり喜ばせたりするための施設ではないのですが

売店の寄生虫グッズは「イヤげ」を狙ってるとしか思えません。
全て目黒寄生虫館オリジナルで、買ったものを入れる袋にいたるまで徹底して寄生虫柄。
このTシャツ、街へ着て出かけるにはちょっとした覚悟が必要です。
私が着るなら合宿ですね。
そして最強なのがサナダムシ柄のランチバッグ。
虫体部分はビニール製で立体的になっていて、かなりリアルです。
これに弁当入れて持っていくのか
なんだかものすごくやってはいけないことをやってしまっているような気が。

絵葉書も強烈です。
鯨の胃の中にアニサキスがうじゃうじゃいる写真とか、キンバエをきれいに同心円状に並べた写真とか。
となりで物色していた女性グループが
「これ年賀状で出したらちょーイヤがらせだよねー」
「来年から来なくなるよねー」
と喜んでいました。
縁を切りたい人に出すにはいいかもしれません。
展示物ではありませんが、館長お勧めの見学ポイントをひとつ。
図書コーナーには来館者ノートが置いてあり、見学の感想などが思い思いに書き込まれているのですが、これがかなり面白い。
ほとんどは「怖いけど目が離せない」というまさに「イヤげなモノ」を見た感想ですが、
中には「嫌がる彼をひっぱってきました!」とか「これからうどんを食べに行きます!」といった猛者もいます。
私もここに来た後は無性にきしめんが食べたくなります。
隣接してうどん屋開いたら、案外繁盛するのではないかと。
この記事へのコメント
そういえば、今年から新着順に表示するよう変えたんでした。
一応、一番ソフトな画像を初めに貼ったつもりですが。
その辺の感覚も元寄生虫研究者故に麻痺してるのかも。
あ、でもグーパンは勘弁。
一応、一番ソフトな画像を初めに貼ったつもりですが。
その辺の感覚も元寄生虫研究者故に麻痺してるのかも。
あ、でもグーパンは勘弁。
2008/01/19(土) 23:06 | URL | 毒ラスカル@館長 #ODhh62Kk[ 編集]
18禁にすべきサイトの入口にはちゃんと18禁って書いてあるでしょ。
サイト開いたらいきなり寄生虫で回虫で素敵な絵葉書きでそれはもう
今度会ったら鼻にグーでパンチな。
それにしてもアニサキスにはまいった、いや、いい勉強になりました。
でも、今度会ったら鼻にグーでパンチな。
サイト開いたらいきなり寄生虫で回虫で素敵な絵葉書きでそれはもう
今度会ったら鼻にグーでパンチな。
それにしてもアニサキスにはまいった、いや、いい勉強になりました。
でも、今度会ったら鼻にグーでパンチな。
2008/01/17(木) 23:37 | URL | よえる #-[ 編集]
>オルーさん
残念ながら通販はしてないようです。
「ご来館の上お買い求めください」みたいなことがHPにもあります。
まあ、あくまで寄生虫の勉強をしてもらうところですからね。
研究資金稼げるくらい売れるなら通販してもいいんぢゃないかと思いますが。
残念ながら通販はしてないようです。
「ご来館の上お買い求めください」みたいなことがHPにもあります。
まあ、あくまで寄生虫の勉強をしてもらうところですからね。
研究資金稼げるくらい売れるなら通販してもいいんぢゃないかと思いますが。
2008/01/15(火) 23:30 | URL | 毒ラスカル@館長 #ODhh62Kk[ 編集]
イヤげの世界チャンピオンやー!
お金なくてしばらく東京には行けそうにないんで、
この前博物館に行かなかったことがとても悔やまれます。
グッズだけ通販してないかなあ。
お金なくてしばらく東京には行けそうにないんで、
この前博物館に行かなかったことがとても悔やまれます。
グッズだけ通販してないかなあ。
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